昨日は、欧州まではいつものレンジで推移してましたが、欧州で英国の経済指標が予想より
かなりよかった事で、ポンドが円で上昇しその後にユーロの低い政策金利は経済に悪い影響を
みたいな発言があり、円とドルに対して欧州通貨全般で買戻しが起こりました。
欧州通貨が円安に動く事でつられてドル円も88~89円のレンジから上へと。
88.50~89.50へと上に上がってきたようです。ただ、欧州通貨につられて上がってる感がありありで
ある程度 上昇するとかなりの勢いで下落していきます。これも、欧州通貨の利食いの売りにつられて
の感があるのですが・・・。その為に、積極的にドルを買う感じが見れるのは88円後半あたりからで
89円前半では、売りも買いもあまり見られない状況で昨日のニューヨークは動いておりました。
本日は、欧州通貨の動向をチェックしながらの展開になるかと思います。予想としては欧州通貨の
上昇が一段落すれば、またドル円は下降するものと思ってます。
現在、株価も上昇と言ってますが、それも欧州通貨の円安の為に上昇しているだけに過ぎず
結局は、行って来い。そしてまた下落すると思ってます。
取引としては欧州まではかなり楽だったのですが、ニューヨーク時間になってからは上は重いし
下への下がり方は急だしと、欧州通貨に翻弄されているだけで少々疲れました。結果的には
欧州時間で蓄えておいたので取引自体はプラスで終了させてもらってます。
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