昨日の欧州までの時間はかなり神経を使う展開でした。一昨日 90.70付近まで上げたドル円は
日本時間には90.25から下がり89円台へと下落 その後にまた90.30付近まで上がる。
取引できるレンジを掴みづらく、また方向が定まらない・・・狭い所で売り買いが交差され
厚い売り買いも一度どちらかに抜けるともう、その場所での売り買いはなくなる。そんな展開。
経済指標の発表後もどっちへ行くのかわからない。ニューヨーク市場にて、下を攻めるも
また上にと、下値の確認なのか?底固めに入って上に行くのか?ここ数日の動きで
レンジが形成されるような気がする。しかし、底も何かの拍子で下に抜けてしまうと一気に下へ
行きそうでかなり神経を使う展開。現在 89.50辺りがサポートとなっているようだが89円を
下に抜けるとまた以前のレンジになってしまうのであろう。しかし、一番 神経を使うのがユーロ円の
動きにつられているから余計に困る。ユーロ円 強そうで強くない・・・一気に落ちてしまってる。
英国も欧州も利下げがありそうなので、まだまだわからない展開なのであろう。
とりあえずプラスにできたので良しとしますが、欧州通貨に左右される展開は神経的によくないです。
30日 18:30 GBP ☆ マネーサプライM4確定値[前月比] 1.7%【予測なし】
30日 19:00 EUR ★ 消費者物価指数(速報値)[前年同月比] 1.6%【1.4%】
30日 19:00 EUR ☆ 失業率 7.8%【7.9%】
30日 22:30 USD ★ 第4四半期GDP,速報値[前期比年率] -0.5%【-5.5%】
30日 23:45 USD ☆ シカゴ購買部協会景気指数 34.1【34.9】
30日 23:55 USD ☆ ミシガン大消費者信頼感指数確報値 61.9【61.9】

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